# シャープ、テレビ画面を使う介護向けAIトレーナーを実証

> 大田区の特別養護老人ホームで、テレビとカメラを使った機能訓練支援を検証。スタッフの負担や利用者の取り組みやすさを調べます。

Oossa · 2026-10-05 · https://oossa.com/ja/ai-552807

シャープは、東京都大田区の特別養護老人ホーム「フロース東糀谷」で、介護向けAIトレーナーの実証を10月5日から11月1日まで行います。テレビ画面の案内に沿って利用者が運動すると、接続したカメラが姿勢や動作の情報を取得。AIが情報を分析し、運動の内容や頻度、時間を盛り込んだ機能訓練計画書を作ります。

計画書や分析結果は介護ソフトに自動で反映され、スタッフはパソコンやタブレットから内容を確認・編集できます。利用者は計画に基づき、テレビに映るAIキャラクターの案内で運動します。運動プログラムは理学療法士が監修しています。

## 実証で何を調べる？

シャープは、介護テクノロジーの実証に知見を持つ善光総合研究所の協力を得て、スタッフの業務負担を軽減できるかを検証します。利用者にとっての取り組みやすさや、施設で実際に運用するうえでの有用性も確認する予定です。

これは施設での実証であり、広く利用できるサービスとして提供が始まったという発表ではありません。訓練の効果や負担軽減の程度、カメラで得た情報の扱いなど、記事には具体的な結果や詳細は記載されていません。

## 事実

- 実証場所は東京都大田区の特別養護老人ホーム「フロース東糀谷」です。
- 実証期間は10月5日から11月1日までです。
- カメラが利用者の姿勢や動作を捉え、AIが機能訓練計画書を作成します。
- 訓練プログラムは理学療法士が監修し、スタッフはパソコンやタブレットで計画を確認・編集できます。

## なぜ重要か

介護施設のスタッフにとっては、計画書の作成や記録を支援する仕組みが、業務負担を減らせるかを確かめる実証です。利用者がテレビを見ながら訓練できる形ですが、実際の負担軽減や取り組みやすさが確認されたかは、実証結果が示されるまで分かりません。

## 出典と参考資料

1. [シャープ、「介護向けAIトレーナー」を実証開始。AI×テレビで機能訓練を支援](https://ai.watch.impress.co.jp/docs/news/2145639.html) – AI Watch, 2026-10-05

最終更新: 2026-10-05
