# AIエージェントのトークン使用量、人間の5倍に

> Futurum Groupによると、AIエージェントは8月に7.3兆トークンを使用。人間の使用量の5倍で、その大半はキャッシュされたプロンプトによるものだ。

Oossa · 2026-10-03 · https://oossa.com/ja/ai-agents-consume-five-times-more-tokens-than-humans-study-shows

Futurum GroupのCEO、Daniel Newman氏はXへの投稿で、AIエージェントが人間の5倍のトークンを使っていると述べた。根拠となったのは、OpenRouterの利用状況を追跡したAndreessen Horowitz（a16z）のグラフだ。8月時点でエージェントは7.3兆トークンを処理した一方、人間は1.4兆トークンを使用した。Newman氏は、この差が10倍以上に広がる可能性があると見ている。

## トラフィックの大半が再利用されている理由

a16zによると、エージェントが使うトークンの85％超は、キャッシュされたプロンプトによるものだ。つまり、エージェントは新しい内容を生成するよりも、すでに処理したテキストを読み直しているケースが多い。キャッシュによって応答は速くなる一方、トークン数も膨らむ。

## 事実

- OpenRouterのデータによると、エージェントは8月に7.3兆トークンを処理した。
- 同じ期間に人間が処理したトークンは1.4兆だった。
- エージェントのトークン使用量は、人間の5倍に上る。
- エージェントが使うトークンの85％超は、キャッシュされたプロンプトによるものだ。
- CEOは、今後この比率が約10倍に上昇すると予想している。

## なぜ重要か

日常的に使う人にとって、エージェントのトークン使用量の急増は、AIツールが同じ情報を繰り返し参照していることを示している。応答は速くなる一方、実際にどれだけ新しい内容を生成しているかは見えにくくなる。また、トークン数に応じたコストは、ユーザーが生成する問い合わせより速いペースで増える可能性があり、従量課金サービスの価格にも影響しうる。

## 出典と参考資料

1. [AI agents use 5x more tokens than humans as cached prompts explode, headed for 10x](https://www.tomshardware.com/tech-industry/artificial-intelligence/futurum-ceo-says-agents-use-ai-5x-more-than-humans-number-will-eventually-hit-10x-but-agents-are-mostly-rereading-what-theyve-already-seen) – Tom's Hardware, 2026-10-03

最終更新: 2026-10-03
