# Deepseek、120億〜150億ドル調達へ　2027年初頭にIPO目指す

> 中国のAIスタートアップDeepseekが、CATLとTencentの支援を受けて120億〜150億ドルの資金調達をほぼ完了し、2027年初頭のIPOを計画している。

Oossa · 2026-10-06 · https://oossa.com/ja/deepseek-raises-12-15-billion-eyes-2027-ipo

中国の人工知能（AI）スタートアップDeepseekは、新たな資金調達ラウンドをほぼ終えようとしている。調達額は少なくとも120億ドル、最大で150億ドルに達する可能性がある。最大の出資者は電池メーカーのCATLとインターネット大手Tencentとされる。資金は、Huawei製AIチップ16万個を搭載するデータセンターの建設と、2027年初頭の新規株式公開（IPO）に向けた準備に充てられる。

## 今回の資金調達が重要な理由

Deepseekの最新モデルV4‑Flashは、コストと性能の面でAnthropicやOpenAIなどの競合を上回ると報じられている。同社は、独自の推論チップの開発を進めてNvidiaやHuaweiへの依存を減らしながら、モデルの重みを無償公開するオープンソースモデルの提供を続ける方針も示している。

## 事実

- Deepseekは今回の資金調達ラウンドで少なくとも120億ドルを調達する見通しで、一部の情報筋は総額が150億ドルに達する可能性があるとしている。
- このラウンドは当初、75億ドルの調達と750億ドルの企業評価額を目標としていた。
- 今回のラウンドで最大の投資家はCATLとTencent。
- Deepseekは資金調達の完了後、2027年初頭のIPOを計画している。
- 同社はHuawei製AIチップを少なくとも16万個使用するデータセンターを建設中。

## なぜ重要か

Deepseekが資金を確保できれば、AIサービスを拡大し、西側企業との競争を一段と強められる可能性がある。中国企業にとってAIツールのコスト低下につながることも考えられる。2027年に予定するIPOは、米国以外のAI企業に投資する新たな機会となる可能性もある。一方、独自チップがNvidiaへの依存をどの程度の速さで減らすかは、まだ不透明だ。

## 出典と参考資料

1. [CATL and Tencent back Deepseek's ballooning funding round as the AI startup eyes a 2027 IPO](https://the-decoder.com/catl-and-tencent-back-deepseeks-ballooning-funding-round-as-the-ai-startup-eyes-a-2027-ipo/) – The Decoder, 2026-10-06
2. [DeepSeek considers doubling latest funding round to up to $15 billion, sources say](https://www.cnbc.com/2026/10/06/deepseek-funding-round.html) – CNBC, 2026-10-06

最終更新: 2026-10-06
