# llama.cpp、b11786でCPU向けGELUカーネルを高速化

> オープンソースのLLM実行環境がCPUの演算処理を更新し、ルックアップテーブルを使わずにGELU関数をフル精度で計算できるようになった。

Oossa · 2026-10-21 · https://oossa.com/ja/llama-cpp-adds-faster-cpu-gelu-kernels-in-v-b11786

ggml-org/llama.cppプロジェクトは2026-10-21、バージョンb11786をリリースした。このアップデートでは、f32のgelu_quick関数とgeglu_quick関数を直接計算する新しいCPUカーネルが追加され、fp16のルックアップテーブルが不要になった。これらのカーネルのテストも追加され、従来のinf/nanテストケースは削除された。macOS、iOS、複数のLinuxディストリビューション向けのビルド済みバイナリもダウンロードできるようになった。

## 事実

- バージョンb11786は2026-10-21に公開
- f32のgelu_quickおよびgeglu_quickを処理するCPUカーネルを追加

## なぜ重要か

新しいカーネルは処理の遅いルックアップテーブルを使わないため、開発者はCPU上でLLMをより高速に実行できる。

## 出典と参考資料

1. [ggml-org/llama.cpp b11786](https://github.com/ggml-org/llama.cpp/releases/tag/b11786) – llama.cpp, 2026-10-21

最終更新: 2026-10-21
