# llama.cpp b11550、非対応コンパイラではs390xのz17を無効化

> コンパイラが対応していない場合、s390xでIBM z17向けターゲットを無効にする。複数のOSやハードウェア構成向けのダウンロードも用意されている。

Oossa · 2026-10-10 · https://oossa.com/ja/llama-cpp-b11550-adjusts-s390x-builds-for-unsupported-compilers

ggml-orgはllama.cpp b11550をリリースした。IBMの64ビットLinuxアーキテクチャであるs390x向けに、ビルドシステムが変更されている。使用するコンパイラがz17に対応していない場合、z17向けターゲットを無効にする。

リリースページには、macOS、iOSのほか、CPU、Vulkan、CUDA 12.8版を含む複数のUbuntu構成向けに、ビルド済みファイルも掲載されている。これ以外の変更やパフォーマンスの結果については記載されていない。

## 事実

- リリースで挙げられている変更は「cmake(s390x): disable z17 target for unsupported compilers」。
- ダウンロードには、Ubuntu s390x CPU版、Ubuntu x64 CUDA 12.8版、macOS Apple Silicon版が含まれる。

## なぜ重要か

s390xでllama.cppをビルドする人にとって、この変更により、コンパイラが処理できないz17向けターゲットが選ばれるのを防げる可能性がある。ただし、リリースノートでは対象となるコンパイラは特定されていない。

## 出典と参考資料

1. [ggml-org/llama.cpp b11550](https://github.com/ggml-org/llama.cpp/releases/tag/b11550) – llama.cpp, 2026-10-10

最終更新: 2026-10-10
