# llama.cpp b11847、新しいAMD GPUのHIPビルドを修正

> RDNA3およびRDNA4 GPU向けのHIPビルドでコンパイルを妨げていた、BF16オペランドの型不一致を修正しました。

Oossa · 2026-10-24 · https://oossa.com/ja/llama-cpp-b11847-fixes-hip-builds-on-newer-amd-gpus

llama.cppプロジェクトは、AMDのRDNA3およびRDNA4 GPUを対象とするHIPビルドを修正したバージョンb11847をリリースしました。この変更では、AMDの行列演算命令に渡すBF16オペランドに16ビットの`short`ベクトルを使用します。値を再解釈してもビット列は完全に一致します。

リリース一覧には、ROCm 10.0向けのUbuntu x64ビルドが掲載されています。ただし、これらのビルド済みパッケージに今回の修正が含まれているかは明記されていないため、更新されたソースからビルドする必要がある場合があります。

## 事実

- この修正は、RDNA3 GPUのgfx1150/gfx1151と、RDNA4 GPUのgfx1200/gfx1201に対応します。
- このリリースは2026-10-24に公開されました。

## なぜ重要か

記載された世代のAMD GPU向けにHIPを使ってllama.cppをビルドする開発者は、この特定のコンパイルエラーに遭遇しなくなるはずです。ただし、リリース一覧では、どのビルド済みパッケージに修正が含まれるかは確認できません。

## 出典と参考資料

1. [ggml-org/llama.cpp b11847](https://github.com/ggml-org/llama.cpp/releases/tag/b11847) – llama.cpp, 2026-10-24

最終更新: 2026-10-24
