# llama.cpp b11976、HexagonのIM2COLを改善

> プレリリースでは、Hexagon IM2COLにブロック単位のHVX並列処理を追加。複数のCPU、GPU、モバイル向けビルドも公開されています。

Oossa · 2026-10-29 · https://oossa.com/ja/llama-cpp-b11976-adds-a-hexagon-im2col-improvement

llama.cppプロジェクトは2026年10月29日、プレリリース版b11976を公開しました。主な変更点はHexagon IM2COLの更新で、HVX並列処理により、出力列をブロック単位で複数のスレッドに分散して処理します。HVX並列処理とは、Hexagonのベクトル演算ハードウェアを使って処理を実行する方法です。

リリース一覧には、CPU、Adreno GPU、Hexagon NPUに対応するSnapdragon端末向けのLinux版とAndroid版が掲載されています。リリースノートでは、速度向上の数値や、恩恵を受けるモデルについては示されていません。

## 事実

- バージョンはプレリリース扱いのb11976です。
- リリースノートでは、Hexagon関連の変更の共著者としてMax Krasnyanskyの名が記されています。

## なぜ重要か

対応するSnapdragon端末でllama.cppを試している開発者は、更新されたHexagonの処理経路を試せます。ただし、リリースノートには実測した性能向上の情報はありません。

## 出典と参考資料

1. [ggml-org/llama.cpp b11976](https://github.com/ggml-org/llama.cpp/releases/tag/b11976) – llama.cpp, 2026-10-29

最終更新: 2026-10-29
