# llama.cpp b12031、IQ3形式のOpenCLに対応

> llama.cppの新バージョンでは、Adreno GPU向けカーネルを含むIQ3_SとIQ3_XXSのOpenCL演算が追加された。性能データは公表されていない。

Oossa · 2026-11-01 · https://oossa.com/ja/llama-cpp-b12031-adds-opencl-support-for-iq3-formats

ggml-orgチームは、コンパクトなモデル重み形式であるIQ3の初期OpenCL対応を盛り込んだllama.cpp b12031を公開した。今回の更新では、行列演算やベクトル演算など、IQ3_SとIQ3_XXS向けの処理が追加されたほか、Qualcomm GPU向けにAdreno固有の処理経路も用意された。

リリースノートには、デコードの最適化と、Adrenoでより小さいバッチサイズを扱う機能も記載されている。一方、速度の比較データはなく、実際の性能がどう変わるかは明らかにされていない。

## 事実

- このリリースはb12031として、2026年11月1日に公開された。
- Adreno向けのOpenCL対応はIQ3_SとIQ3_XXSを対象としている。

## なぜ重要か

Adreno GPUでllama.cppを使う開発者は、IQ3モデルでこれらのOpenCL処理を試せる。ただし、リリースノートからは高速化の有無や、特に効果が期待できるデバイスは分からない。

## 出典と参考資料

1. [ggml-org/llama.cpp b12031](https://github.com/ggml-org/llama.cpp/releases/tag/b12031) – llama.cpp, 2026-11-01

最終更新: 2026-11-01
