# llama.cpp b12032、SYCLのビルド設定を変更

> llama.cpp b12032では、SYCLビルド時のLevel Zeroライブラリとインクルードファイルの検索方法が変更され、複数のプラットフォーム向けビルドがダウンロード可能になった。

Oossa · 2026-11-01 · https://oossa.com/ja/llama-cpp-b12032-adds-a-sycl-build-configuration-change

ggml-orgチームは、macOS、iOS、複数のLinuxシステム向けのダウンロード版を含むllama.cpp b12032を公開した。リリースノートに記載されているコード変更は1点で、SYCLビルドでLevel Zeroのインクルードファイルとライブラリを見つける際に、PkgConfigを試すようになった。モデルの品質や実行速度に関する変更は、リリースノートに記載されていない。

## 事実

- リリースにはb12032のタグが付いている。
- ダウンロード版は、Apple SiliconとIntel搭載Mac、iOS、Linux向けのCPU版またはVulkan版。

## なぜ重要か

SYCLを使ってllama.cppをビルドする開発者は、Level Zeroの依存関係を特定するための別の方法を利用できる可能性がある。ただし、どの環境で効果があるのか、またこの変更によって性能が向上するのかは、リリースノートに記載されていない。

## 出典と参考資料

1. [ggml-org/llama.cpp b12032](https://github.com/ggml-org/llama.cpp/releases/tag/b12032) – llama.cpp, 2026-11-01

最終更新: 2026-11-01
