# llama.cpp b12102、ストライド付きテンソルビューの検証を修正

> llama.cppがテンソルビューの使用メモリを確認する方法を変更。従来のサイズチェックで安全なビューが拒否されたり、参照元の範囲外を読み取るビューが見逃されたりする問題に対処しました。

Oossa · 2026-11-04 · https://oossa.com/ja/llama-cpp-b12102-fixes-checks-for-strided-tensor-views

ggml-orgチームは、ストライド付きテンソルビューのメモリ範囲を確認する方法を変更したllama.cpp b12102をリリースしました。従来のチェックでは、行が重なっていても参照元の範囲内に収まるビューが拒否される一方、ストライドが広く参照元の範囲を超えるビューが許可されることがありました。

今回の更新では、ビュー関数からストライドをテンソルのコンストラクターに渡し、ビューが実際にアクセスするバイト数をチェックするようになりました。また、ストライド付きビューの開始位置が、最初の次元で連続する要素であることをアサートします。ビルドパッケージは、macOS、Linux、Android、Windowsなど向けに公開されています。

## 事実

- リリース：llama.cpp b12102。
- リリース一覧には、macOS、Linux、Android、Windows向けのビルドが含まれています。

## なぜ重要か

llama.cppを使う開発者にとって、検証方法の見直しにより、範囲外のテンソルビューがチェックをすり抜けるのを防げる可能性があります。リリースノートでは、モデルの性能への影響は数値化されていません。

## 出典と参考資料

1. [ggml-org/llama.cpp b12102](https://github.com/ggml-org/llama.cpp/releases/tag/b12102) – llama.cpp, 2026-11-04

最終更新: 2026-11-04
