# llama.cpp、バッチ処理時の1次元畳み込みの不具合を修正

> ggml-org/llama.cppがconv_1dのバッチ処理時のデータ配置を修正。音声プロジェクトで出力が混ざる問題を防ぎます。

Oossa · 2026-10-15 · https://oossa.com/ja/llama-cpp-fixes-batched-1-d-convolution-layout

llama.cppプロジェクトは2026年10月15日、バージョンb11630を公開しました。バッチ入力の処理時にconv_1d演算で発生するデータ配置の不具合を修正しています。従来のコードは結果を[OL, N, OC]の順に格納しながら、後続処理には[OL, OC, N]の順だと伝えていたため、チャンネルとバッチが混在していました。今回の修正では正しい配置に形状を変更してから次元を並べ替え、7つのテストケースすべてで正常に動作するようになりました。同じ計算グラフ内で複数の音声合成レーンを実行する後続の音声ツールにとって、重要な修正です。

## 事実

- バージョンb11630を2026年10月15日に公開
- バッチ処理のconv_1dに関する7つのテストケースすべてに合格

## なぜ重要か

音声開発者は、出力が壊れる心配なく、1つのllama.cpp計算グラフで複数のボコーダーレーンをバッチ処理できるようになります。

## 出典と参考資料

1. [ggml-org/llama.cpp b11630](https://github.com/ggml-org/llama.cpp/releases/tag/b11630) – llama.cpp, 2026-10-15

最終更新: 2026-10-15
