# llama.cppの先行リリース、Adreno X2の既定設定を変更

> b12125では、Adreno X2とX2Eで複数のOpenCL行列ベクトル演算が既定で有効になります。性能測定結果は掲載されていません。

Oossa · 2026-11-05 · https://oossa.com/ja/llama-cpp-pre-release-changes-adreno-x2-defaults

llama.cppプロジェクトは2026年11月5日、b12125を先行リリースとして公開しました。Adreno X2およびX2Eのグラフィックスハードウェア向けにOpenCLの既定設定を変更し、X2ではf32とq5_Kのマルチカラム演算を既定で有効にしています。

X2Eでは、小さなN向けのf32とq5_Kのマルチカラム検証演算も既定で選択されます。リリースページにはWindows版やSnapdragonデバイス向けAndroid版など、複数のプラットフォーム用ダウンロードが掲載されていますが、ベンチマーク結果はありません。

## 事実

- リリース：b12125（先行リリース）。
- 変更の対象は、Adreno X2およびX2EでのOpenCLです。

## なぜ重要か

Adreno X2またはX2E搭載デバイスでllama.cppを使う場合、GPU演算の既定設定が変わります。ただし、リリースノートには速度や精度が向上するかどうかは記載されていません。

## 出典と参考資料

1. [ggml-org/llama.cpp b12125](https://github.com/ggml-org/llama.cpp/releases/tag/b12125) – llama.cpp, 2026-11-05

最終更新: 2026-11-05
