# llama.cppがb11640を公開、Vulkanのワークグループ処理を改善

> オープンソースのLLMランタイムに、L2キャッシュを考慮したスケジューリングの変更が加わり、macOS、iOS、Ubuntu向けのバイナリも更新された。

Oossa · 2026-10-15 · https://oossa.com/ja/llama-cpp-releases-new-binary-package-b11640-with-vulkan-workgroup-fix

ggml-orgチームがllama.cppのバージョンb11640を公開した。今回の更新では、Vulkanバックエンドの行列乗算に、L2キャッシュを考慮したワークグループのスケジューリングが導入された。また、Apple Silicon、Intel Mac、iOS、および複数のUbuntuビルド（CPU、Vulkan、CUDA 12.8）向けの新しいビルド済みバイナリも提供される。パッケージはGitHubのリリースページからダウンロードできる。

## 事実

- バージョンb11640は2026年10月15日（木）にリリース
- Vulkanのワークグループ・スケジューリングの変更（#30215）を追加

## なぜ重要か

この変更により、Vulkanに対応したGPUでLLaMAモデルの実行速度が向上する可能性があり、LinuxやAndroid端末向けに開発する人にとって役立つ。

## 出典と参考資料

1. [ggml-org/llama.cpp b11640](https://github.com/ggml-org/llama.cpp/releases/tag/b11640) – llama.cpp, 2026-10-15

最終更新: 2026-10-15
