# llama.cpp更新、Anthropic APIのid_slot処理に対応

> 2026年10月20日のリリースでは、サーバーがセッションを特定のKVキャッシュスロットに固定できるようになり、Anthropicの/v1/messages呼び出しでコンテキストを再プリフィルする必要がなくなります。

Oossa · 2026-10-20 · https://oossa.com/ja/llama-cpp-update-adds-id-slot-handling-for-anthropic-api

オープンソースプロジェクトのllama.cppは2026年10月20日、バージョンb11756をリリースしました。この変更により、サーバーはAnthropicの/v1/messagesリクエストに含まれるid_slotフィールドを、内部のOAI形式のボディに引き継ぎます。これにより、プロキシはセッションを特定のKVキャッシュスロットに固定でき、リクエストのたびにモデルがコンテキストを再度読み込むのを防げます。id_slotを含むリクエストが正しいスロットで処理されることを確認する新しいテストも追加されました。

## 事実

- リリース日：2026‑10‑20（「Tue Oct 20 2026 15:48:11 GMT+0200」）
- 機能：Anthropicの/v1/messages変換時にid_slotを引き継ぐ

## なぜ重要か

Anthropic互換APIでllama.cppを使う開発者は、コストのかかるキャッシュの再読み込みを避け、チャットセッションを高速に保てます。

## 出典と参考資料

1. [ggml-org/llama.cpp b11756](https://github.com/ggml-org/llama.cpp/releases/tag/b11756) – llama.cpp, 2026-10-20

最終更新: 2026-10-20
