# リコー、日本語向けMoEモデル「LMM_35B-A3B」を開発

> 総パラメータ数は約350億で、推論時に動くのは約30億。11月から「RICOH オンプレLLMスターターキット」に順次搭載されます。

Oossa · 2026-10-15 · https://oossa.com/ja/moe-lmm-35b-a3b

リコーは、マルチモーダル大規模言語モデル「リコーLMM_35B-A3B」を開発しました。Alibaba Cloudの「Qwen3.6-35B-A3B」を基に、独自の強化学習などで日本語の推論性能を高めたとしています。

リコーによると、独自ベンチマークの文書読解スコアは0.816から0.841に上昇し、AIエージェント評価の正答率は62.4％から77.7％になりました。11月から同社のオンプレミス向けキットに順次搭載されます。

## 事実

- 総パラメータ数は約350億。推論時に稼働するのは約30億。
- 「j-tau-bench」の通信事業者カスタマーサービスシナリオで、正答率はベースモデルの62.4％から77.7％に向上（リコー発表）。

## なぜ重要か

社内文書を扱う企業は、11月以降、リコーのオンプレミス向けキットでこのモデルを利用できる見込みです。ただし、キットの価格や単体での提供条件は記事に記載されていません。

## 出典と参考資料

1. [リコー、総パラメータ数約350億のMoE型「リコーLMM_35B-A3B」を開発](https://ai.watch.impress.co.jp/docs/news/2148367.html) – AI Watch, 2026-10-15

最終更新: 2026-10-15
