# Apple Intelligenceのモデルを削除できるオープンソースツール「RemoveMacAI」

> macOSのApple Intelligence機能を無効にし、約12 GBのモデルファイルを削除できるコマンドラインツールが登場。空き容量を増やし、今後の再ダウンロードも防げる。

Oossa · 2026-10-05 · https://oossa.com/ja/open-source-removemacai-lets-users-erase-apple-intelligence-models

コミュニティーが開発した「RemoveMacAI」は、macOSでApple Intelligenceを無効にし、ドライブに残るAIモデルファイルを削除できるツールだ。macOS 27では、機能をオフにする設定の一括切り替えがAppleによって廃止された。そのため、画面上のスイッチをオフにしても、約12 GBのモデルはシステムに残る。RemoveMacAIは一連のコマンドを実行し、Siri、Writing Tools、Genmoji、Image Playground、ChatGPT拡張機能、要約機能を無効にしたうえで、モデルを削除し、再ダウンロードも防ぐ。

## ツールの仕組み

開発者はRedditで、このスクリプトがScreen Timeを含む複数の場所にある、表に出ていない約12個の設定を見つけて無効にすると説明した。また、「removemacai revert」コマンドを使えば機能を復元してモデルを再ダウンロードできるほか、「removemacai status」コマンドでは、Mac上の各モデルの容量を確認できる。開発者によると、変更内容はmacOSのアップデート後も維持され、音声入力は引き続き利用できる。

## ユーザーの報告

あるレビュアーがMacBook Airのストレージ画面を確認したところ、Apple Intelligenceの使用容量は35.05 GBと表示されていた。実際の容量は開発者の見積もりを上回る可能性がある。ツールのstatusコマンドで各コンポーネントの正確な容量を確認できるため、どれだけ空き容量が増えるかを把握しやすい。

## 事実

- RemoveMacAIは、2026年10月上旬に公開されたオープンソースのコマンドラインツール。
- 開発者によると、標準設定のmacOSではApple Intelligenceのモデルが約12 GBを占める。
- MacBook Airのストレージ内訳では、Apple Intelligenceが35.05 GBを使用していた。
- このツールを使うと、Siri、Writing Tools、Genmoji、Image Playground、ChatGPT拡張機能、要約機能をまとめて無効にできる。
- 「removemacai revert」コマンドでAI機能を復元し、モデルを再ダウンロードできる。

## なぜ重要か

空き容量を増やしたいMacユーザーにとって、RemoveMacAIは、Appleが画面上の設定から無効にできなくしたAIファイルを手早く削除する手段となる。また、モデルをMacに残すかどうかを自分で決められるため、プライバシーを重視する人にも関係する。ただし、解放される容量は環境によって異なる可能性があり、今後のmacOSアップデートとの長期的な互換性はまだ確認されていない。

## 出典と参考資料

1. [An open-source tool lets you delete 12GB of Apple Intelligence data on macOS](https://www.theverge.com/ai-artificial-intelligence/1004672/mac-delete-apple-intelligence-ai-tool) – The Verge, 2026-10-05
2. [Command-line tool quickly removes Apple Intelligence from macOS 27](https://arstechnica.com/apple/2026/10/command-line-tool-quickly-removes-apple-intelligence-from-macos-27/) – Ars Technica, 2026-10-05

最終更新: 2026-10-05
