# TempoBridge、言葉の指示でロボットの動作速度を調整

> 研究チームが、追加学習なしでテンポを表す言葉に応じてロボットの動作を速めたり遅くしたりする新たな枠組みを発表した。

Oossa · 2026-10-08 · https://oossa.com/ja/tempobridge-lets-robots-follow-speed-cues-in-language-instructions

Yeonseo Lee氏が率いるチームは、視覚・言語・行動（VLA）ロボットモデル向けの軽量な拡張機能「TempoBridge」を発表した。指示に含まれる「素早く」「ゆっくり」といったテンポの手掛かりを読み取り、動作速度をリアルタイムで調整する。学習済みのVLA表現を固定したまま利用するため、テンポに特化したデモンストレーションの追加やファインチューニングは必要ない。LIBEROベンチマークでのテストでは、全体のタスク成功率を高く維持しながら、テンポ遵守率が52.6%から89.7%に上昇した。実環境でのロボット試験でも、システムがテンポの指示に従えることが示された。

## 事実

- TempoBridgeにより、LIBEROのタスクでテンポ遵守率が52.6%から89.7%に上昇
- 論文は2026年10月7日に投稿され、2026年10月8日に公開された

## なぜ重要か

新たな学習データを用意しなくても、「速く」「ゆっくり」と言うだけで、ユーザーがロボットの作業速度を調整できる。

## 出典と参考資料

1. [TempoBridge: Language-Guided Tempo Control for Vision-Language-Action Policies](https://arxiv.org/abs/2610.09451) – arXiv cs.RO, 2026-10-08

最終更新: 2026-10-08
