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Canva、自社開発の画像生成モデル「Canva Craft」を発表

新しいAIはレイアウトや編集可能なテキストを含む最大2Kの画像を生成。Dream LabとAPIを通じて全ユーザーに提供する。

著者: Oossa公開日: 1 分で読める

Theme Photos · Unsplash

デザインプラットフォームのCanvaは、自社初の画像生成モデル「Canva Craft」を発表した。テキストプロンプトから、30種類のアスペクト比に対応した2,000ピクセルの画像を生成できる。処理は2段階で、まずレイアウトを設計し、その後に画像を描画する。Canvaによると、これにより物体の細部を正確に描き、読みやすいテキストを生成できるほか、画像のほかの部分に影響を与えずに一部を編集できる。

Canva Craftの仕組み

Canvaは写真ではなく、ポスター、SNS投稿、プレゼンテーション、メニュー、文字を多用したレイアウトなど、人がデザインした自社のテンプレートライブラリーを使ってモデルを学習させた。学習データにデザインの構造が含まれているため、生成結果はCanvaの画像からデザインを作成するツール「Canva Magic」でレイヤー構造のデザインに変換できる。このモデルは、すべてのCanvaユーザーがDream Labタブから利用できるほか、公開APIや、ChatGPTやGeminiなど将来のチャットボットとの連携を通じても提供される予定だ。

今後の展開

Canvaによると、より高速で低コストの「Craftfast」と、さらに軽量な「Craft-ultrafast」を近日中に公開する予定だ。同社は新モデルによって自社のAPIコストを抑えながら、品質と速度をより細かく管理できるようになることを期待している。

なぜ重要か

Canva Craftを使えば、一般のデザイナーは別のAIサービスを使わずに、レイアウトのロジックや編集可能なテキストを備えた高解像度画像をCanva内で作成できる。編集の高速化とCanvaユーザーのコスト削減も期待されるが、今後登場する高速版の実際の性能はまだ分からない。

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