ggml‑org/llama.cppプロジェクトは2026-10-21にバージョンb11776をリリースしました。このアップデートでは、トークンを先読みして生成を高速化する手法「投機的デコード」の実行中に、対数確率(logprobs)を返す機能が追加されました。また、新しいlogprobの値が投機的デコードを使わない場合の実行結果と一致することを確認する回帰テストも追加されました。masterブランチでlogprobのデータが空で返されるバグも修正されています。
なぜ重要か
高速な投機的デコードを使いながら各トークンの信頼度スコアを確認できるため、開発者は生成結果のデバッグや品質向上に役立てられます。