オープンソースライブラリのllama.cppが、2026-10-09にバージョンb11533を公開した。A6x GPUでのOpenCLカーネルのコンパイルを修正し、Adreno 623を搭載した端末でクラッシュしていた問題に対処している。問題のあるカーネルをスキップし、GEMVカーネルに定数畳み込みの回避策を追加した。また、GPU検出リストを更新し、Adreno 623を認識できるようにした。Linux、macOS、iOSのユーザーは、リリースページからビルド済みバイナリをダウンロードできる。
なぜ重要か
Adreno 623 GPUを搭載したAndroid端末で、コンパイラーのクラッシュを起こさずにllama.cppを実行できるようになる。