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AMD、最大32,768個のZen 6コアを搭載できるAIサーバー用ラック「Helion」を発表

AMDのHelionリファレンスラックは最大32,768個のZen 6コアを搭載可能。来年、CPUのみの構成とオールインワン構成で提供される。

著者: Oossa公開日: 1 分で読める

Joshua Sortino · Unsplash

AMDは、AIワークロードを実行するデータセンター向けサーバーの新たなリファレンスデザイン「Helion」を発表した。標準的な21インチラックに収まり、CPUのみの構成にも、必要な機能をすべて備えたシステムにもできる。AMDによると、CPUのみの構成では、256コアのEPYC「Venice」9996プロセッサを使い、最大32,768個のZen 6コアを搭載できる。

Helionの構成は?

このリファレンスラックは、AMDが昨年のOCP Global Summitで披露した旧デザイン「Helios」を踏襲している。Helionは、クラウド事業者や企業がAI計算基盤を拡張するための、すぐに導入できる設計図となることを目指す。AMDは来年、CPUを高密度に搭載する構成と、ネットワーク機器や電源コンポーネントも含めて事前に統合した構成の2種類を出荷する予定だ。

なぜ重要か

AIモデルを運用する企業にとって、これほど多くのコアを搭載できる既成のラック設計があれば、独自のソリューションを設計せずに計算基盤を拡張しやすくなる可能性がある。ハードウェアの統合作業にかかるコストを抑えられるかもしれないが、製品の出荷までは性能や価格の詳細は分からない。

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