ggml-orgはllama.cpp b11550をリリースした。IBMの64ビットLinuxアーキテクチャであるs390x向けに、ビルドシステムが変更されている。使用するコンパイラがz17に対応していない場合、z17向けターゲットを無効にする。
リリースページには、macOS、iOSのほか、CPU、Vulkan、CUDA 12.8版を含む複数のUbuntu構成向けに、ビルド済みファイルも掲載されている。これ以外の変更やパフォーマンスの結果については記載されていない。
なぜ重要か
s390xでllama.cppをビルドする人にとって、この変更により、コンパイラが処理できないz17向けターゲットが選ばれるのを防げる可能性がある。ただし、リリースノートでは対象となるコンパイラは特定されていない。