Anthropicは、同社のClaudeモデルで精密な科学計算を実行できるオープンソースの基盤「BootLoops」を公開した。3カ月にわたる試験運用で、チームは18分野にまたがる36本の論文原稿を作成。Claudeは素粒子物理学の積分を30件計算し、そのうち15件で新たな結果を得たほか、長年未解決だった生態学の方程式も解いた。コードはGitHubで公開されているが、出力の解釈には引き続き各分野の専門家が必要だった。
なぜ重要か
科学者はBootLoopsを使って複雑な計算を効率化し、結果の解釈や新たな仮説の検証に時間を充てられる。