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vLLMのプッシュ型KV転送で初回トークンを高速化

AWSによると、新しいプッシュモードではQwen3‑32Bの初回トークン表示が最大3倍速くなり、トークンあたりの時間も30%短縮できる。

短信著者: Oossa公開日: 1 分で読める

vLLMエンジンに、プッシュ型のキー・バリュー(KV)キャッシュ転送機能が加わった。データ転送の準備をプリフィル側で行うため、デコード側のインスタンスはより早くトークン生成を始められる。AWS Elastic Fabric Adapterを備えたEC2 P5enインスタンスを使い、プリフィル1台・デコード1台(1P1D)の構成でベンチマークを実施したところ、デフォルトのプルモードと比べ、プッシュモードでは初回トークン生成時間が最大3分の1になり、出力トークンあたりの時間も約30%短縮された。

なぜ重要か

高スループットのLLMサービスを運用する開発者は、とりわけ長いプロンプトを一度に多数処理する際に、応答速度の大幅な向上を期待できる。

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