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GitHub、コーディングエージェントの普及とともにコード活動が過去最多に

GitHubによると、開発者が過去1年間にコードをプッシュした回数は179億回に達した。同社のレポートは、活動の増加とコーディングエージェントの利用拡大との関連を指摘している。

著者: Oossa公開日: 2 分で読める

AltumCode · Unsplash

GitHubが10月28日に発表した「2026 Octoverse」レポートによると、開発者が過去12カ月間にプラットフォームへコードをプッシュした回数は179億回で、2024年と2025年を合わせた回数を上回った。同社はまた、パブリックおよびプライベートリポジトリで343億件のコミットと、13億件のプルリクエストのマージを集計した。マージ数は2年前の3倍を超える。

こうした数字は、コード作成を支援するAIエージェントを使う開発者が増えるなかで発表された。GitHubによると、9月にはプルリクエストの40%以上がエージェントを使って作成され始めた。3月は17%だった。今年作成されたリポジトリのうち、エージェント設定ファイルがあるものは、ない新規リポジトリに比べて平均コミット数が8倍だった。ただし、これは両者の関連を示すもので、エージェントだけが差を生んだ証明ではない。

報告された合計値は異なる指標に基づく

GitHub Universeの会場から発信したSimon Willisonは、GitHubの幹部Jay Parikhが紹介した別の数字も報告している。月あたりのプルリクエストのマージが2億2,000万件、コミットが73億8,000万件、新規リポジトリが3,030万件という。これらの月間ペースは、GitHubのブログ記事にある年間合計と一致しない。たとえば、月あたり2億2,000万件のマージは、年間13億件を大きく上回る。提示された数字では指標の違いが説明されていないため、相互に置き換え可能な数値として扱うべきではない。

GitHubのレポートは、6月ごろに活動が急増したことも示している。同社は、モデルの性能向上、新しいツール、リモートで作業したり時間をかけてタスクを追跡したりできるエージェントが、増加と同時期に現れた要因だとしている。また、年間を通じてGitHub Actionsは平均で毎秒1,440件のジョブを実行し、開発者はDependabotのプルリクエストを3,000万件以上マージしたという。

分野をまたいで開発する人が増加

GitHubの利用者は現在、開発者2億2,500万人を超える。同社で最大の開発者コミュニティは引き続き米国とインドで、2026年9月時点でそれぞれ3,830万人、3,200万人だった。ブラジルではこの1年間に開発者が328万人増えた。

Octoverseレポートがパブリックリポジトリを業界別に分類するのは今回が初めてだ。GitHubによると、鉱業、建設、医療、農業に関連するパブリックリポジトリは、いずれも2022年以降、数倍に増加した。Willisonが指摘するように、業界分類には機械学習モデルが使われ、リポジトリの名前、説明、トピック、READMEファイルを基に分類している。

なぜ重要か

GitHubを利用する開発者にとって、エージェントを使ってプルリクエストを始めることが一般化し、プラットフォーム上のコード活動が大幅に増えていることを示す数字だ。ただし、増加のうちどれだけがエージェントによるものか、またWillisonが報告した月間ペースがGitHubの年間合計と同じ活動を測っているのかは、これらの数字からは分からない。

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