llama.cppプロジェクトは2026年10月15日、バージョンb11630を公開しました。バッチ入力の処理時にconv_1d演算で発生するデータ配置の不具合を修正しています。従来のコードは結果を[OL, N, OC]の順に格納しながら、後続処理には[OL, OC, N]の順だと伝えていたため、チャンネルとバッチが混在していました。今回の修正では正しい配置に形状を変更してから次元を並べ替え、7つのテストケースすべてで正常に動作するようになりました。同じ計算グラフ内で複数の音声合成レーンを実行する後続の音声ツールにとって、重要な修正です。
なぜ重要か
音声開発者は、出力が壊れる心配なく、1つのllama.cpp計算グラフで複数のボコーダーレーンをバッチ処理できるようになります。