ggml‑org/llama.cppプロジェクトは2026年10月15日、バージョンb11633をリリースしました。今回の更新では、SET_ROWS処理が変換用バッファーを確保する方法を変更し、各スレッドに専用の領域を割り当てます。従来は2つ目以降のスレッドがバッファーの範囲を超えて書き込み、マルチスレッド実行時にクラッシュすることがありました。修正により、スレッド数に合わせたバッファーサイズを確保できるよう、SET_ROWSはスレッドごとに1つのタスクを実行します。
なぜ重要か
マルチコアCPUでllama.cppを使う開発者は、モデルを並列実行する際のクラッシュが減る見込みです。