Metaは、AIグラスで「Private Processing」を利用すると発表した。ハードウェアのTEEで保護された機密仮想マシン(CVM)内でAIモデルを実行する仕組みだ。CVMは、グラスが文字起こしや文脈に応じた検索を行い、長期記憶を保存する際に、個人に関する情報やデータを暗号化した状態に保つ。同社によると、クラウド上に設けたこの境界により、Metaの従業員もデータにアクセスできない。エンジニアはシステムを構築済みだが、Metaは提供開始時期を明らかにしておらず、まだどのグラスにも導入されていないとしている。
なぜ重要か
実現すれば、ユーザーデータをMetaにさらすことなく、より豊かでパーソナライズされた支援をグラスで利用できる可能性がある。