Scimplifyは2026年10月14日、Hitachi Venturesを主導投資家とする2,500万ドルの株式資金調達を発表した。今回の調達で、ベンガルールに本社を置く同社の企業価値は2億5,000万ドルとなった。資金は、米国と日本でAIを活用した製造ネットワークを拡大するために使われる。同社のAIプラットフォーム「Scinode」は、研究、生産、品質管理を連携させ、顧客の素材に関する依頼を、通常の12~18カ月ではなく約2カ月で製品化できるようにする。
Scimplifyは現在、40カ国以上の1,000社超にサービスを提供している。年間売上高換算のランレートは2億ドルで、米国での売上高は6倍の6,000万ドルに伸びた。同社は来年、売上高4億ドルを目指しており、2カ月連続でEBITDA黒字を達成している。
なぜ重要か
メーカーは重要な化学物質をより早く調達でき、中国への依存を抑えながら製品の発売までの期間を短縮できる。