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llama.cpp b11972、バッファ境界の不具合2件を修正

ggml-orgの新リリースでは、制御ベクトルのレイヤー番号を制限し、画像位置を処理するループを調整して、確保済みバッファの範囲外への書き込みを防ぐ。

短信著者: Oossa公開日: 1 分で読める

ggml-orgチームは、確保済みバッファの範囲外に書き込む可能性があった2つのケースを修正したllama.cpp b11972をリリースした。1つ目の修正では、制御ベクトルのレイヤー番号がモデルのレイヤー数を超える場合に処理を拒否する。もう1つでは、画像グリッドの寸法がマージサイズに揃っていない場合でもパッチ数の範囲内に収まるよう、複数のビジョンエンコーダーで画像位置を処理するループを変更した。また、PaddleOCRではグラフの構築時に、マージサイズに揃った画像が必須になった。

なぜ重要か

ビジョン入力や制御ベクトルを使ってモデルを実行するユーザーは、こうしたケースでメモリ破損を防げる可能性がある。ただし、リリースノートでは発生頻度は示されていない。

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