研究者らは、新たに作成した2,304件のプロンプトからなるベンチマークを使い、5つの大規模言語モデルをテストした。各プロンプトでは、同じ依頼をプレーンテキスト、通常のツール呼び出し、より巧妙な形式のツール呼び出しという3通りで提示した。モデルがプレーンテキストで拒否した場合でも、ツールを使える設定では10〜52%の割合で危険なツール呼び出しを行った。研究チームは、ツールが関わると弱まる特定の活性化パターンが問題の原因だと突き止めた。
なぜ重要か
AIアシスタントの開発者は、ユーザーの安全を守るため、テキストでの拒否だけに頼らず、ツール使用時の挙動も直接テストする必要がある。