Cloudflareは、Workers AIで提供する2つの判定モデル「Clef」と「Clef-flash」を公開した。ライセンスはApache 2.0。サポート依頼が緊急かどうか、どのチームが担当すべきかといった判定結果と確率を、構造化された形式で返す。Cloudflareによると、画像の分類にも対応し、最大64,000トークンのコンテキストを受け付ける。
同社によると、ClefはWorkers AIとHugging Faceで利用できる。また、同社の顧客向けエンジニアリングチームによる、実地でのファインチューニング支援を開始する。セルフサービス型のプラットフォームも後日提供する予定だが、時期は明らかにしていない。Cloudflareの社内テストでは、Clefがウェブサイトの取得、表示、分類に要した時間は2.2秒だった。同じ作業で、同社最速の汎用モデルは4.7秒だったという。
なぜ重要か
サポート依頼の振り分けやウェブサイトの分類を行うワークフローを開発する人は、Workers AI経由でClefを試すか、オープンソースモデルを自分で実行できる。特定の用途でどの程度の性能を発揮するかは、実際に試して確かめる必要がある。