Cohereは、ユーザーの言語で推論過程を生成する多言語推論モデル「Tiny Aya L2-Thinker」を発表した。60言語で言語別の推論率が93%を超え、ほとんどのベンチマークで精度の低下はわずか2〜3ポイントにとどまる。このモデルはTiny Ayaをベースに、英語の推論データ、多言語に翻訳した事例、推論を含まないデータを組み合わせて学習している。Cohereはモデルと学習データをHugging Faceで公開した。
なぜ重要か
英語以外の言語を使う人も、自分の言語でAIの推論過程を読んで検証できるため、透明性の向上につながる。